ドラマなら

事実は小説よりも奇なりと言いますが、一大事に直面したとき、人は意外な行動をとったりするのでしょうか。


父が危篤の電話を受けて病院に駆けつけた時、すでに父は呼吸をしていませんでした。
苦しんだ風もなく穏やかな顔でした。
それでもまだ心臓が動いていたもので、主治医は胸を押さえたりしていました。

母が父に呼びかけました。
「目開かないの?普通死ぬ前に一度目を開けるんやないの?」
長い間苦労を掛けられたので、父から感謝の言葉とかを期待していたのでしょうか?
テレビの見過ぎです。

母が自分の指で父の目を開けようとするのを、私がたしなめました。
普通そんなことをするでしょうか?
それともパニクっていたのでしょうか。

旧ブログにも母の話を散々書いてきましたが、我が親ながらかなり個性的な人物だとは思っていました。
八十を過ぎてもなお喜怒哀楽が激しく、事故後もパーフェクトに復活しました。
それは良いのですが…

医師がご臨終ですと言った時、その場に居た私たち五人は誰も泣きませんでした。
みんな十分に覚悟ができていたのだと思います。

そして、随分昔に加入していた互助会に私が電話をして迎えの車を待ちました。

その時は何十時間も経ってから、まさか母が大泣きするとは夢にも思いませんでした。


✳︎昔の写真で出ていますシリーズ✳︎
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紙オムツなんてない時代です。
オシメですね。
何かが入っているかのように、ずっこけてます。
それにしても小難しい顔してますねえ。
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Commented by 所長 at 2014-10-26 02:39 x
足の細さにびっくりしております。
Commented by anatatoyu at 2014-10-26 11:12
>所長さん
オシメをしている子供の足が細いと言うのは褒め言葉でしょうか?
たくさんの子供を診ておられる所長さんのお言葉ですので気になります。
この世に産まれて半世紀以上になりますが、足が細いと言われたことは一度もありません。
オシメをしている時やこの年に言われるのではなく、ピチピチギャルの時に言われてみたかった…
ピチピチギャルって死語ですよね(爆笑)
Commented by mizbooboo at 2015-11-27 23:28
ゆうさん ほんとにカワイイねー(^^)v
この写真 おとうさんが撮ってくれたんですかね♡
「ほら こっち、こっちー はーい ハンドバッグ、
 ちゃんと持ってごら~ん♪」って カメラマンの声が
聞こえてきますね!
Commented by anatatoyu at 2015-11-28 00:50
ミズちゃんさん

さあ、父かなあ。
場所は母の勤め先の紡績工場です。
おでこがすごいです(笑)
by anatatoyu | 2014-10-25 16:33 | 母のこと | Comments(4)

ふつうの暮らしのふつうのご飯、日々の出来事綴ります。


by ゆう