母と義母

親子と言えど、お互いのことを何から何まで知っているわけでないのは当たり前です。

自分がうんと小さい頃の記憶は薄れかけているものや記憶違いもあるし、就職や結婚で実家を離れてからは、親がどんな風に暮らしているかなどと考えたこともありませんでした。

この二年あまりの間に頻繁に実家に出入りするようになって、私から見たらガラクタの山を片付けしながら年月の長さ重さを思い知るのでした。


それにしても、母は昔からこんな人だったか?と首を捻ることが多いのです。

旧ブログから母についてはたくさん書いて来ましたが、まだまだネタは尽きません。

年末年始のテレビ番組はつまらないものばかりでしたが、母が一生懸命見ていた番組の一つが「SASUKE」
ムキムキの若い男性が体力の限界に挑戦するもの。

彼らが滑りそうになったり落ちそうになったりするのを
「あーー、危ない!あらー、やったあ!」と、それはえらい力の入れよう。
それを見ていたオットが
「おかあさん、そんなに力を入れたら血圧上がりますから!」と窘めていたのが面白い(笑)

各地の珍しいラーメンを紹介する番組では「まぐろラーメン」が映り始めました。
母「まぐろラーメン?どんなんやろ?
まぐろの刺身がのってる?そんなわけないわね。」
母の一人ボケ突っ込みにオット吹き出しました。

三日の午前中だったか、娘が実家の家を片付ける番組をやっていました。
その家はまさにゴミ屋敷と呼ぶに相応しい、すごい家でした。
母「うわあ、すごいなあ。ようあんな家あるよなあ。」
私は母の顔を見ました。
オットとも顔を見合わせました。

ここもあんまり変わらんかった…
これは小さい声で言いました。
新年早々喧嘩だけは避けたいですから。
そもそも片付けられない人は自分の家が他人からどう見えるかなんて考えないのだとわかりました。

私はどんなおばあちゃんになるのでしょう?

☆今日のまかない
天津飯
味噌汁
蕪漬け
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★岐阜の義母は私の母に比べたら、うんと物静かで思慮深い人です。
私たちにも深く干渉しないし、距離感がちょうど良い姑と嫁だと私は(勝手に)思っています。

質素倹約に古いものを繕い直して生きてきた人です。
いつ帰省しても古い洋服を何枚も重ね着して、新しいエアコンの暖房も使わずに暮らしています。

そんな義母が先日
「このコーヒーが無くなったらステックのを買おうと思ってる。
ステックなら便利だからね。」
義母に似合わぬカタカナと品物だけど、言い方が可愛かったです。
次の連休にはステックタイプのコーヒー買って帰りますか。
どこでスティックと言うか…言わなくていいか(笑)
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Commented by 所長 at 2015-01-06 16:30 x
うちの将軍様も、「自分の母親に比べるとあなたの母親は分別がある」と言います。
私からは決してそうは思えません。
これは俗にいう「隣の家の花は赤い」と同じ状況ではないでしょうか?
Commented by anatatoyu at 2015-01-06 21:36
>所長さん
私もそれはどこかで書きましたけどね。
ある意味他人を冷静に見れるからわかるのと、やっぱり親って自分と同じだからではないでしょうか?
特に同性って厳しいのではないかと思います。
Commented by sheri-sheri at 2015-01-11 17:20
こんにちは。初めまして。突然訪問してびっくりなさったかもしれません。これから時々伺ってよろしいでしょうか。・・・お母様も岐阜のお姑さんもいい方ですね。私は今お姑さんでもあります。お嫁さんは、しっかりしているのできっと私のこと、ちょっと抜けてる人と思ってるかもしれません。岐阜のお母様みたいに、優しい目でお嫁さんに観て貰いたいなぁ・・・と思いました。これからどうぞよろしくお願いします。ブログ楽しみに拝見します。
Commented by anatatoyu at 2015-01-11 19:14
>sheri-sheriさん
始めまして〜
いらっしゃいませ(^.^)
wakuさんちでは時々お目にかかりましたね。
私もけっこうな年齢なのですが、子供がいないので鬼姑にもなれませんから、羨ましいです(笑)
おっとりしてるお姑さんでいいと思いますよ。
またいつでも覗いてくださいね。
ありがとうございます。
by anatatoyu | 2015-01-06 16:00 | 母のこと | Comments(4)

ふつうの暮らしのふつうのご飯、日々の出来事綴ります。


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