永遠なこと

オットが義母に、私の母が大阪に来ることを話したら
義母が「四国のお母さん、よう決心されたね。」と言ったそうです。

そうですね。

母方の祖母は神戸で生まれ結婚し、戦時中に祖父の出であるうどん県に、母達子供を連れて疎開しました。
その時、母は小学生。

母はうどん県で就職して父と知り合い結婚して、私が産まれました。
やがて祖父も祖母もうどん県で亡くなりました。

私はうどん県で岐阜出身のオットと知り合いましたが、オットの転勤にくっついて大阪に来ました。

神戸で生まれた母は年老いて、再び関西に戻ろうとしています。
私は故郷を捨てて、大阪で母と暮らすことになります。
オットは長男なのに家を継がず、やはり故郷を捨てて、ここ大阪で私の母を引き取って暮らすことになりました。

つい何年か前まで、誰もこうなると予測もしませんでした。
そして同じように、数年先のことも誰にもわかりません。

わかっていることはただ一つ。
みんな同じように年を取って行くことです。


☆今日のまかない
ピーマンの肉詰め焼き
スパゲティサラダ
温奴
おにぎり
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義母は、上の姉のところで機嫌良く暮らしているようです。
先週末、オットの帰省に合わせて、義母もオットと古い家に一緒に帰り一晩泊まりました。

すでに冷蔵庫は電源を抜いてあるので、食事はスーパーのお惣菜や残ってたインスタントラーメンを食べたとか。
そして翌日には、義母はさっさと身支度をして、姉の家に戻ったそうです。

岐阜の家も、うどん県の私の実家も数年先には形も無くなることでしょう。
変わらぬものは何一つないのですね。





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Commented at 2017-02-21 16:07
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by komiti15 at 2017-02-21 16:46
う~~ん、高齢になれば時代の流れの中で生きて行くしかないのですね・・・
若い時は、夢を持って未来を築くことが出来て選択肢はあったのですが
年と共に周囲との共存と生きることの出来る可能性に委ねるしかないですね
最後に住む場所が本人の意志で決断できる場所であれば良いね。
そして少しでも良かったと思える場所に生きられれば一番幸せな事だと
思えます
Commented by anatatoyu at 2017-02-21 17:43
鍵コメさん

お疲れなんでしょうねえ。
また愚痴を書いてくださいね。

私はすっかり泣くことを忘れてしまいました。
父が亡くなった時も泣く暇もなく、いつか泣くだろうと思ってる間に二年が過ぎました。
母とうどん県を出る時も感慨深いものがあると思いますが、なんせ人前で泣けない性格なもんで(笑)
心の中で泣いておきます。
Commented by anatatoyu at 2017-02-21 17:46
komitiさん

komitiさんのコメントは奥が深くて、説得力があります。
ご自身が経験されたからでしょうねえ。
認知症の父を無理やり施設に入れたので、母だけは自分で看取ろうと思っています。
またいろいろな場面で、ご意見を参考にさせて頂くと思います。
よろしくお願いします。
Commented by nendobu at 2017-02-21 18:37
ゆうさん♪ 寒いですね!(>_<)
皆それぞれ、思うところがあるのですね。
私はもうずっと昔に、実家もないので
一人あちこち仕事で引っ越しばかりしていました。25回はしたなぁ(^^;
Commented by anatatoyu at 2017-02-21 18:51
nendobuさん

また寒くなりましたね。
そういう方もたくさんいらっしゃいますね。
それは何かの折に、私もよく考えます。
どちらがいいとか悪いとかではないし、自分が選んだ境遇でもないでしょう。
一人の人間が一生のうちにする苦労はみんな同じだと思って来ましたが、どうやらそうではないと思うこともあります。

引っ越し25回ですか!
先日の自叙伝を書いた同級生は、本の著者のプロフィールのところに「引っ越し20回」と書いてました。
nendobuさんのほうが上です(笑)
Commented by ukico32744 at 2017-02-21 20:47
自分は気持ちは昔と変わらないと思っていても、容姿は昔と程遠いほど変わっているし。。(笑)
今日のゆうさんのブログは、いつもに増して奥深いです。
考えさせられます。
Commented by anatatoyu at 2017-02-22 09:34
ukicoさん

それはもうビックリなビフォーアフターです(笑)
親の嫌な部分まで似て来てね。
生まれてから死ぬまでをずっと知っている人っていないでしょ?
もし居たら、それはそれで不幸なことだと思います。
by anatatoyu | 2017-02-21 15:40 | 暮らし | Comments(8)

ふつうの暮らしのふつうのご飯、日々の出来事綴ります。


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