カテゴリ:母のこと( 139 )

三泊四日

いよいよお盆の帰省最後の夜です。
前回の喧嘩から、今回はなるべく短い泊りにしたかったのですが、オットは丸々三泊四日なので、私も仕方なく同じようにしました。

昨晩は遅くになってから雨が本降りになり、明け方には大きな雷が鳴り響きました。
今日は午前中に母と二人で片道歩いて10分ほどの産直市場に行ったきり、どこも出掛けていません。
家での昼ご飯のあとはイビキをかいて昼寝していたので、母は母で年なりに疲れるようです。

今のところ喧嘩はしていません。
私も好き好んでしたくないので、来る道中に考えました。
母の言うことを一つ一つ間に受けない。
母の見えるところで片付けをしない。
気に入らないことを言われても聞き流す。

相変わらずテレビを見ながら一人喋っている母。
芸能人の過去、誰と誰とがどうなった、そんな話、私にしたら本当にどうでもいいこと。
しかも何度か同じことを言います。
認知度がわかりにくいです。

今日の夕飯
午前中の産直市場で買ってきた鳥肝を母に炊いてもらいました。
あーだこーだ言いながらも、けっこう手際良く美味しく作りました。

鳥肝の生姜煮、ラタトゥイユとカボチャのグラタン、ゴーヤーのサラダ、冷奴
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料理をお盆にのせて母の前に置く時に
「熱いよ!」と言ったのに、母はすぐにグラタンのお皿を触って
「熱っ!!」
そのあとしばらく、指を冷やすため缶ビールを握っていました。
耳が遠いと言うのは不自由なことです。


★さて、相変わらずゴチャゴチャの母の周りですが、いつもメモ書きがあちこちに散乱しています。
買い物や覚え書き、中でもテレビで紹介される料理のメモが多いです。
今日も私の隣でカリカリと書いています。
これは認知症予防に良いのではないかと思いますよ。
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by anatatoyu | 2014-08-16 21:46 | 母のこと | Comments(2)

初物

朝ご飯の後片付けをしていたら、勝手口にお客さんです。
耳の遠い母に伝えて母が応対に出ました。

よく野菜を戴く斜め向かいのおじさんがイチジクを持って来てくれました。
もちろん今年の初物です。
雨に当たると美味しくなくなるので、朝早くに採ったのでしょう。
夕飯の後にいただきましたが、甘くて美味しかったです。
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イオンへ買い物に行くので、どこかでお昼を食べることに。
とは言え、歩いて行ける店は限られています。
ふと思いつき吉野家へ。
母、人生初の牛丼です。

朝から雨が降ったり止んだりの蒸し暑い中、汗かきの母は汗びっしょりで吉野家到着。
都会の店舗のように馬蹄形のカウンターではなく、食堂のように四人掛けのテーブルでゆったりとしています。

牛丼の並を二つ注文すると出てくるのが早いのに驚く母。
食べ始めようとすると
「ビールもろてくれへん?汗かいたから喉乾いた。」とおっしゃるので、缶ビールを一つもらって二人で分けました。
「これアメリカの肉?ご飯多いわあ。」とか言いながら完食。
呆れるほど元気です。

夕飯は二ヶ月くらい前から冷凍室に入っていたトンカツ用の豚肉を解凍してポークチャップに。
これまた頂き物のゴーヤーと茹で卵のサラダ。
そしてラタトゥイユ。
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イオンから帰ったお昼過ぎには、世界の果てに住む日本人の番組の再放送をやっていました。
母の好きな番組です。
以前に観たことがあるようで、あれこれ説明がうるさいです。
夜にはまた同じ番組の新しいのをやっていて、私も一緒に観ました。
「ようあんなとこで住むよなあ。」と母。
そういう番組ですから。
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by anatatoyu | 2014-08-15 22:39 | 母のこと | Comments(4)

年寄りの思い込み

台風のせいで当地も朝から雨が降る。
南の方から順番に大雨や竜巻の注意報も出てる。

「お母さんに台風はどうかって電話したり。」オットが言う。
先週の土曜日の発作のような電話以来、電話はない。
お互いに一週間も電話をしないことはあまりないが、私だって怒っている。

変わりはないかと心配して電話するのに、何か一つに引っ掛かれば火がついたように喚かれるのは敵わない。
「また何か言うと思って電話すればいい。」とオット。
なるほど、そういう手もあったか、で嫌々電話してみた。

穏やかなお声でお出になった。
雨は?と聞くとポツポツと言う。
お盆まで現状が変わらなければ何日に帰ると話をしているうちに、私は触れずに置こうと思った父の話になる。

父の施設の話を自分の友達にしたら、あそこは評判が悪いだ、いい加減だと友達が言っていた。
友達のご主人もそこに入っていたから知っている…とか言う。

母はいつもそう。
何かの文句を言うとき、叔父が言っていた、叔母が言っていた、友達が言っていた、といつも誰かのせいにする。

口コミほどあてにならないものはない。
何事も良い悪いを判断するのは自分、何事もそれを選んだのは自分、そう思えば考えようが違うと思うのだが、あの人には通じない。
思い込みが激しい。
どうか、私の中にはありませんように。


☆今日のまかない
チキンカレー
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★カレーとかスパゲティとかを食べると、必ずと言っていいほど胃が痛くなる。
でも今日は食べる前から痛かった。
母に電話したのはまかない前だった。
きっと私の方が先に弱るんだわ。
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by anatatoyu | 2014-08-02 16:22 | 母のこと | Comments(2)

救急車

帰省のあとはしばらく母ネタが続きますが、ご勘弁を。


母は耳が遠い。
なのでインターホンも電話の呼び出し音も最大で、ぼんやりしてると飛び上がるくらい大きい。
それでも少し離れると本人は聞こえないようだ。

もちろんテレビの音も大きいので、テレビを見てる時の母との会話は疲れる。
私はすぐにテレビの電源を切る。

帰省最後の午前中、大きい音のテレビを見ていた時、救急車のサイレンが近付いて来た。
家の前を通り過ぎたなと思ったら、すぐにサイレンの音が止まった。

母がは!っと言う顔をして「止まったな」と言った。
すぐにテレビを消して表へ出て行く。
玄関の扉を開け家から西の方角を見て、すぐに部屋に戻り
「おおいさんの家やわ。92歳のお爺さんやな。」
救急車の音は聞こえるんだ。

そこのうちは若い人もいるので、最高齢のお爺さんとは限らないが、母にはピンときたのだろう。
暑くなってきたので、特に高齢者は熱中症にも気をつけなければいけない。

ちなみに実家も両隣りもおばあさん一人暮らし。
そうなると家の中で倒れたら発見されるまでには時間がかかるだろう。
新聞が新聞受けに何日分も溜まっているとか、洗濯物が干しっぱなしとか、そんなことはないように願いたいが、これもわからないことだ。
実家の場合はテレビが大きな音でかかったままとか、迷惑な話だ。

☆今日のまかない
豚肉のソテー、胡瓜の甘酢炒め、オクラ納豆
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★相変わらずヒマな毎日。
昨日のお客さんの手土産。
モロゾフのプリンたち。
暑い時期はこんなのが嬉しい。

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by anatatoyu | 2014-07-24 16:00 | 母のこと | Comments(6)

名古屋場所

昨日はボウズだった。
暑いからか?



母はテレビ大好き人間である。

好きな番組は、健康関連、サスペンス、ビフォーアフター、世界の果てで暮らす日本人の話など。
私同様か年相応かスポーツ番組は見ないが、唯一見るのは相撲。
この時期は名古屋場所だ。

相撲の中では名古屋場所が一番面白いと言う。
何が面白いかと言うと、観客の顔ぶれだそうだ。

「わっ、あの人!見て〜!キンキラキンの服着てる。この人いっつも来てるわあ。
あ!あの派手な着物の女!あの女もいつも来てるんやでえ。
あんな着物着てるんは絶対水商売やわ。
あー、大村崑ちゃんがいてるう。
崑ちゃんもよう来てるけど、昨日は居なかったなあ。」
こうやって、ずっと喋ってる。

かと言って取り組みを見ていない訳ではない。
この人はブラジル人とかブルガリア人とか私よりよく知ってるし、最後の方の取り組みはそれなりに力んで見ていて、勝負がつくと
「ああ〜、負けたあ〜。何やろ?寄り倒しかあ。」とか言ってる。
おもろいばあちゃんである。
今日も見てるだろう。

☆今日のまかない
太刀魚塩焼き、胡瓜とワカメの酢の物、卵豆腐、茄子ぬか漬け
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★二軒隣りの扉の音がしなくなったママさんが、お礼に来られてお菓子と胡瓜を下さった。
「山形の同級生が作ってるの送ってくれるの〜」
立派な胡瓜で普通の三倍はありそうだ。
食べ応えあるねえ。
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by anatatoyu | 2014-07-23 15:52 | 母のこと | Comments(4)

為せば成る

実家に市から消費税増税に伴う還付金の請求手続きなるものが来ていた。

書き込むところはさほど多くないが、一人一万円の還付に加算される場合の説明書きがややこしい。
それに伴う添付書類もまたややこしくて、高齢者にはわからないだろうと思う。

そういう私も説明書を読むのが苦手な人種。
普段めんどくさいことは全部オットがやってくれているので、たまにこんな文書を読んでも頭が拒絶反応を起こす。
でもそれではボケてしまいそうなので、真剣に解読する練習をしておかねばと思った。

わからない所は市のサービスセンターに聞きに行くように母に言い、わかる所だけ書き込んで帰ってきた。
それには通帳や保険証のコピーも必要。
他に父の満期定期の引き出しと入金など、いくつかの用事をするように言ってあった。
昨日「明日は忙しいなあ。」と言っていた母。

本日昼過ぎ、
「全部やって来たでえ。」と帰宅してすぐに汗だくのまま得意げな母からの電話。
「あんたが書いてるとこ、なんか間違ってたんかしら、向こうの人が書き直してハンコ押してたわ。」って
私の間違いを嬉しそうに言わんでよろし。

耳が遠いながらも何とか説明を理解して、まだ用事がこなせる。
できることはやってもらおうと思う。

☆今日のまかない
オムライス、ブロッコリーの粒マスタード和え
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いつもはオットのまかない写真だが、オットのオムライスは爆発したので私のを。

★帰省中に母が面白いことを幾つか言った。
その時はブログネタにしようと思うのだが、いざ書く段になるとすぐには思い出さない。
やっぱりメモは必要。

今覚えていること。
「港の方にはまだ広い空き地がいっぱいあるわ。
でも住宅は建たんなあ。
工場か…ああ、そうそう、イレブンセブンの工場ができるらしいわ。」
あら〜せっかく横文字の数字は合ってるのに上下間違えたか?
惜しい!
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by anatatoyu | 2014-07-22 15:47 | 母のこと | Comments(2)

喧嘩

昨日夕食のあと母と喧嘩になった。
また例の私が何かを捨てたという話だ。

私にも記憶違いはあるかも知れないが、母のほうが多いのは間違いない。
それでも帰るたびにその話をされたのでは、私もいい加減うんざりする。

母の入院中に夫婦で一生懸命片付けをしたのは、母に対する意地悪ではない。
洋服の整理は母と一緒にやったはずなのに、すべて私が勝手に処分したように毎回言われるのに私が切れた。

欲しければ新しいのを買えばいいと私が言っても、同じものはないとしつこく言う。
我が親ながら、このしつこい性格が昔から嫌だった。

ぷりぷり怒りながら風呂に入った母。
私とて腹の中は煮え繰り返る。
本当はすぐにでも荷物をまとめて帰りたかったが、そこはぐっと我慢して謝った。
二回ほど謝ったが、まだぐちゃぐちゃ言ってる母をほっといて二階に上がって横になった。

ああ、しつこい!
時計を見たら、まだじゅうぶん新幹線がある時間だった。
しかし、ここで帰ったらもっとこじれると思い横になった。

灯りをつけたままうとうとしたらしい。
音がしたので目が覚めたら母が立てっていた。
「ゆうこ、ごめんな。」
「はあ、寝とったわ。」

私は腹の中で(よしっ!)と思った。
母にも謝らなさなければ、私の腹の虫もおさまらない。

しかし、めんどくさい。
私の苦労なんかわかっちゃいない。
オットがいれば、皆が少しずつ遠慮もするので喧嘩にはならないかもしれないが、私一人の帰省が続けばこんなことも起きるのか。
おまけに今回二泊と言うのがいけないかもしれない。

そうするとお盆休みの帰省は少し考えないといけないなあと思いながら寝た。

今日は朝から二人ともその話題には触れない。
テレビを見ながら時間をやり過ごし、お昼には賞味期限切れの冷麺を作り早めに食べた。
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今は駅でマリンライナーを待っている。
四国は昨日梅雨明けをしたらしい。
汗が流れる。
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by anatatoyu | 2014-07-21 13:12 | 母のこと | Comments(2)

母とランチ

昔から外食大好きの母。
でも歩いて行ける店は限られているので、たまに行く「こめや」へ。

お米屋さんがやってる古い建物をお洒落に改造した店は、いつも満員。

私は天丼、母は穴子丼。
もちろんビールも一本。
私の天ぷらの魚を欲しそうに言ったのであげる。
でも私に穴子を食べるかとは聞かず、自分の一人前ペロッと完食の八十一歳。
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もともとお喋りだけど耳が遠いので、こちらが喋っていても耳に入らず、一人で勝手に喋り続ける。
でも耳が遠くなくても同じことかもしれない。

食後はシャッター商店街を歩いてイオンへ夕食の買い物へ。
オットがいないので、女二人の食事は簡単なものでいい。

太陽は頭の上。
日傘をさして二人で歩く暑い道。
その間も喋りっぱなし。

今はテレビを見ながら、やっぱり喋ってる。
詳しいのは芸能界だけかと思ったら、番組に合わせて政治や歴史のことも喋る。
いちいち返事するのがめんどくさいので、私は黙ってる。
いつまで元気かね。

あら、静かだと思ったらイビキかいてる(笑)
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by anatatoyu | 2014-07-20 15:03 | 母のこと | Comments(2)

未年の女は

祖母(母の母)がまだ元気だった頃、私は祖母に「未の女は角にも立つな」とか言われて育った。
どういう意味かはわからなかったが、語尾が否定形なので、何と無く悪いことなんだろうと思っていた。

好きで未年に産まれた訳じゃない。
そういう祖母も羊だったので、自分の不幸を嘆いているのかと思ったりした。

実家では母が祖母の写真を飾り、お供え物をしている。
退院後一人の生活になって、朝に夕に「お母さん!」と写真に呼び掛けているとも言う。
私も小さい頃からこの祖母にはとても可愛がられて大好きなおばあちゃんだった。

何かの折に気付いたのだが、母が今一番世話になってる叔母(母の妹)も未年。
祖母も私も未年。
母は未年に護られているのではないかと 母に言ったら、酉年の母は「そうかなあ」と言った。

そんな話をした数日後の母からの電話。
「あんたは私が未年に護られているって言うたけど、私はお父さん(祖父)に護られてるんよ。
未の人やないわ。
入院してる時からずっと誰に助けてもらったんか考えてたけど、やっとわかったわ。」

どこからどう考えたかわからないが、実際私や叔母がこれだけ世話してるのに、わざわざ死んだ人を引っ張って来なくても〜と思ったが「ふ〜ん」と返事をして置いた。

そして最後はこう言った。
「そうや。私にはお父さんが取り憑いているんやわ。」
ガクッとなった。
勘違いか言い間違いか、守護霊と背後霊ではえらい違いだ。

そう言えば、以前にこんな話もある。
祖母の写真だけを額に入れて拝んでいるので、私が「おじいちゃんは拝まないの?」と聞いたら、母「写真がない。」
何とも簡単な返事だった。

いったいおばあちゃんが大事なんかおじいちゃんが大事なんか、どっちやねん!
我が親ながら、この人の思考回路は今だに理解できない。
どうか惚けませんように〜

☆今日のまかない
鰯の天ぷら、麻婆豆腐、胡瓜ぬか漬け
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★おじいちゃんはオハラショウスケさんみたいな人だった(わかるかな?(笑)
六十代くらいで亡くなったが、私はおじいちゃんも好きだった。
ぞりぞりした五分刈り頭を触るのが好きだった。

でもおばあちゃんは苦労したそうだ。
母の姉も未年で、やはり旦那さんには苦労したと言うし、母の妹も実家に来ては旦那さんの愚痴を言ってる。
そうすると親戚で未年で男運が良かったのは私だけと言うことになる。
ありがたや、ありがたや(笑)
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by anatatoyu | 2014-07-17 15:58 | 母のこと | Comments(2)

母も歩けば そのニ

タバコ屋のおばちゃんにさよならして、また母と歩き始める。
つい最近まで魚屋だったところが普通の家になっている。
どこも高齢な上に後を継がすほど儲からない。
それでも建物がある家はまだ良い。

一本道の先を二人並んで歩く人あり。
その速度からしてお年寄りと思った。
二人との距離がどんどん縮まり、二つ目の信号を越えてアーケードに入ったところの呉服屋の前で追いついた。

私が物心ついた時からある呉服屋。
商品が陳列されてはいるが、売れているようにも新しくも見えない。
それでも女の人は関心があるもので、鄙びた陳列棚を覗きに近寄る。
二人ともおばあさんだった。

母がひょいと横を向き「こんにちは。」と背の高いほうの人に声を掛けた。
その人は耳が遠いのか振り向かない。
母がもう一度声を掛けると、その人は振り返り、母と挨拶を交わした。

2、3メートル離れて見ていた私を見て、その人が言った。
「まあ、ゆうこちゃん?ゆうこちゃん!
すぐわかるわ。子供の時のまんまやね。」
そんな訳ない。
田舎の年寄りは口がうまい。

さんざ褒めていただくが、残念なことに私はこの人を覚えていない。
実家のすぐ近くに郵便局があって、そこも同級生の家だったが、その人は同級生の叔母さんらしい。
今は郵便局がないばかりか、その同級生も三十七歳で亡くなってしまった。
そう言えば彼のお母さんに、その人は似ていた。

その人は三人姉妹で自分は末っ子、一緒に歩いていたもう一人の小さいおばあさんはその人の長姉だった。
なんと、御年九十歳!
小柄だけど背筋がピンと伸び、何よりも綺麗なことに母と私は驚いた。

「九十歳⁈へえー!まあ綺麗な!」を母が繰り返すので、そのおばあさんは嬉し恥ずかしそうに
「褒めていただいてありがとう。」と綺麗にお辞儀をされた。
その様子もまた、とても可愛かった。
母もまた生きる目標ができたのではないかと、私は思った。


犬も歩けば棒に当たると言うが、母と歩けばおばあさんに当たる故郷のお話。
なかなか目的地に行きつかないのだった。

(終わり)

☆今日のまかない
親子丼、茄子と胡瓜のぬか漬け
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★明日は夫婦で久々の健康診断に行きます。
昨年は人間ドックに行く予定でしたが、私の実家の問題で予約が取れず、そして今年はオットの実家の問題で…
予約の要らない健康診断だけでも、とりあえず受けておこうと思います。
朝ご飯抜きが嫌だけど、仕方ないですよね。
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by anatatoyu | 2014-06-28 16:00 | 母のこと | Comments(4)

ふつうの暮らしのふつうのご飯、日々の出来事綴ります。


by ゆう