親子とは その1
2014年 05月 08日
昨日最後に来たお客さんと、お互いの親問題で…
盛り上がったと言うか、盛り下がったと言うか、どうしてそんな話題になったのかは忘れたけれど。
その人は四十代後半。
四十代の前半で両親を続いて見送った。
一人息子なので大変だったそうだ。
母親が血液の癌で亡くなり、三年後に父親が動脈瘤で亡くなった。
年齢的に言うと平均寿命より早くに亡くなっている。
四十代で両親が他界したことがショックだったが、当時看護師をしていた親戚の人に「一人息子に苦労をかけないように早くに逝ったのだ。」と言われた。
慰めのつもりで言ったかも知れないが、余計に落ち込んだそうだ。
私達の状況もお話した。
一緒に来ていた二十代の女子大生が「自分の親もいつかそんなことがあるなんて考えられない。」と辛そうな顔をした。
若い人には辛い話だと思うが、いつかは必ず起こること、今から知って置いても損はないと思う。
話は少し逸れるが、昨日の彼女同様、最近の若い人を見ていてよく感じることがある。
今年の始めに私達は二つの結婚式に出席したが、その時にも同じことを感じた。
それは最近の若い人が家族大好きということ。
そんなことは当たり前と思う?
お父さん好き、お母さん好き、妹好き、お兄ちゃん好き、好き好きオーラが半端ない。
昨日四十代の人とも話をした。
私達が若い頃には親は疎ましい存在だったし、家を早く出たかったよねって。
兄弟も特別嫌いではなかったが、どこへ行くにも一緒とか休みを家族で過ごすとかはあまりなかった。
友達と出歩くほうが楽しかったのだ。
私達の若い頃とは家族のあり方が変わってきたのだろうか。
それとも核家族化がすすんで親離れ子離れができていないということか。
家族大好きは晩婚化の原因じゃないかとまで思ってしまう。
あらあら、また長くなりそう。
長いブログは嫌われる(笑)
ここで一旦切らなければ。
今日のまかない
小アジの三杯酢、茄子の揚げ煮、厚揚げ生姜焼き、柚子大根
実家の父は釣りが好きだった。
瀬戸内の小魚は焼いて三杯酢に漬けて、いつも食卓にあったものだった。
今度父に会いに行ったら、そんな話をしてみよう。
盛り上がったと言うか、盛り下がったと言うか、どうしてそんな話題になったのかは忘れたけれど。
その人は四十代後半。
四十代の前半で両親を続いて見送った。
一人息子なので大変だったそうだ。
母親が血液の癌で亡くなり、三年後に父親が動脈瘤で亡くなった。
年齢的に言うと平均寿命より早くに亡くなっている。
四十代で両親が他界したことがショックだったが、当時看護師をしていた親戚の人に「一人息子に苦労をかけないように早くに逝ったのだ。」と言われた。
慰めのつもりで言ったかも知れないが、余計に落ち込んだそうだ。
私達の状況もお話した。
一緒に来ていた二十代の女子大生が「自分の親もいつかそんなことがあるなんて考えられない。」と辛そうな顔をした。
若い人には辛い話だと思うが、いつかは必ず起こること、今から知って置いても損はないと思う。
話は少し逸れるが、昨日の彼女同様、最近の若い人を見ていてよく感じることがある。
今年の始めに私達は二つの結婚式に出席したが、その時にも同じことを感じた。
それは最近の若い人が家族大好きということ。
そんなことは当たり前と思う?
お父さん好き、お母さん好き、妹好き、お兄ちゃん好き、好き好きオーラが半端ない。
昨日四十代の人とも話をした。
私達が若い頃には親は疎ましい存在だったし、家を早く出たかったよねって。
兄弟も特別嫌いではなかったが、どこへ行くにも一緒とか休みを家族で過ごすとかはあまりなかった。
友達と出歩くほうが楽しかったのだ。
私達の若い頃とは家族のあり方が変わってきたのだろうか。
それとも核家族化がすすんで親離れ子離れができていないということか。
家族大好きは晩婚化の原因じゃないかとまで思ってしまう。
あらあら、また長くなりそう。
長いブログは嫌われる(笑)
ここで一旦切らなければ。
今日のまかない
小アジの三杯酢、茄子の揚げ煮、厚揚げ生姜焼き、柚子大根
実家の父は釣りが好きだった。
瀬戸内の小魚は焼いて三杯酢に漬けて、いつも食卓にあったものだった。
今度父に会いに行ったら、そんな話をしてみよう。
by anatatoyu
| 2014-05-08 15:51
| 私のこと