深夜の幸子さん その2
2017年 08月 07日
幸子さんが大阪に来た頃は、深夜の帰宅で目を覚ますことのないよう、私達はとても気をつかった。
自分の家に入るのに、ひそひそ声に忍び足。
他人が見たら泥棒に見えるかも。
しかし、それは必要ないとすぐに判明。
幸子さんには聞こえないのだ。
先週の金曜の深夜、私達が帰宅したのは日付けが変わって午前0時20分ごろ。
これは早いほう。
最近はずっと冷房が入ったままなので、リビングの扉は閉まっている。
玄関で荷物を降ろしリビングの扉を開け、冷房のスイッチを切るのが深夜の日課。
それから、幸子さんの様子を伺いながら、一つずつ窓を開けていくのだが…
あれ、幸子さんがベッドに寝てない。
もしかして反対向きに寝てるかと覗いても寝てない。
ベッドから落ちてもいない。
ベランダは?
と言うのは、金曜の夕方、大阪市内に豪雨注意報が出たので、干してある洗濯物を幸子さんが取り込もうとしてベランダで転ばないかと心配していたからだ。
でも洗濯物は干したまま、ベランダに変わりはない。
オットが「トイレ?」と言う。
水を流す音がして、幸子さんが出て来た。
頭にはカーラーがいくつか、サザエさんになってる。
「おかえり。」と言って歩いて来た幸子さんの頭を指差し、二人で笑ってると
「巻いてるんや。」
そう、土曜は整形外科の日でした。
病院行くのにお洒落するのです。
まあ、他に行くとこないからしゃあないか。
☆今日の幸子さんのお昼ご飯
チャーハン
ミニラーメン
胡瓜ぬか漬け
昨夜はこんな綺麗なお月さまが見えたのに
明け方、土砂降りに気付き、寝る前に干した洗濯物を慌てて取り込んだ。
窓を開けて寝たので、東の窓からは雨が振り込みソファも床もびしょ濡れ。
バタバタしてると幸子さんが起きて来て
「なに?雨?降ってないやろ?」
このざあざあが聞こえないから、何の対処もできない。
たとえ最新の補聴器があっても、寝る時は外すだろうから役に立たないだろう。
あ〜あ。。
今晩は台風かなあ。
金曜もボウズだったのに、またボウズ?
勘弁してよ〜。
自分の家に入るのに、ひそひそ声に忍び足。
他人が見たら泥棒に見えるかも。
しかし、それは必要ないとすぐに判明。
幸子さんには聞こえないのだ。
先週の金曜の深夜、私達が帰宅したのは日付けが変わって午前0時20分ごろ。
これは早いほう。
最近はずっと冷房が入ったままなので、リビングの扉は閉まっている。
玄関で荷物を降ろしリビングの扉を開け、冷房のスイッチを切るのが深夜の日課。
それから、幸子さんの様子を伺いながら、一つずつ窓を開けていくのだが…
あれ、幸子さんがベッドに寝てない。
もしかして反対向きに寝てるかと覗いても寝てない。
ベッドから落ちてもいない。
ベランダは?
と言うのは、金曜の夕方、大阪市内に豪雨注意報が出たので、干してある洗濯物を幸子さんが取り込もうとしてベランダで転ばないかと心配していたからだ。
でも洗濯物は干したまま、ベランダに変わりはない。
オットが「トイレ?」と言う。
水を流す音がして、幸子さんが出て来た。
頭にはカーラーがいくつか、サザエさんになってる。
「おかえり。」と言って歩いて来た幸子さんの頭を指差し、二人で笑ってると
「巻いてるんや。」
そう、土曜は整形外科の日でした。
病院行くのにお洒落するのです。
まあ、他に行くとこないからしゃあないか。
☆今日の幸子さんのお昼ご飯
チャーハン
ミニラーメン
胡瓜ぬか漬け
昨夜はこんな綺麗なお月さまが見えたのに
明け方、土砂降りに気付き、寝る前に干した洗濯物を慌てて取り込んだ。
窓を開けて寝たので、東の窓からは雨が振り込みソファも床もびしょ濡れ。
バタバタしてると幸子さんが起きて来て
「なに?雨?降ってないやろ?」
このざあざあが聞こえないから、何の対処もできない。
たとえ最新の補聴器があっても、寝る時は外すだろうから役に立たないだろう。
あ〜あ。。
今晩は台風かなあ。
金曜もボウズだったのに、またボウズ?
勘弁してよ〜。
by anatatoyu
| 2017-08-07 13:20
| 母のこと