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真昼の夢

休日のささやかな楽しみは、お昼ご飯の時にビールを飲むこと。
今日もビールを飲んで、気持ち良い風に吹かれて昼寝をした。
夢を見た。

オットと幸子さんと三人で、うどん県の家に帰った。
一泊したのかする前か、幸子さんとどこに行くかと話をしている。

幸子さんと仲良しだったお友達の家?
そんなことを話している間に、私は気付いた。
家の中の何もかもが、幸子さんと家を出る五月の始めと同じこと。

それは家具だけではない、引き出しや戸袋の中も、全てがあの時のまま。
ほんとなら、家の中はすっからかんでなければならないのに、幸子さんもオットも気付いてない。

二階で居るオットと幸子さんには黙って、私は携帯を握りしめてそっと階段を降りた。
そして、幸子さんに聞こえないように叔父に電話をかけた。

叔父はすぐに出なかった。
私からの電話であるのがわかるはず。
何度めかの呼び出し音で、気まずそうな声で叔父が出た。

今、うどん県の家に居ること、何もかもが元の通りに置いてあるのは何故かを叔父に問い詰めた。
私は怒っていた。

目が覚めた。
母がトイレに行く足音が聞こえた。
こんな夢は始めて見た。
叔父から綺麗に片付いたと連絡をもらったのは、私達が出た三週間あと。
その様子を自分の目で確かめてないからだろうか。


 
☆今日の夕ご飯…
って、今日は相撲の決勝戦があったので、早くから食卓についてるお客さん二人。
いくら私でも全部いっぺんには並べられない。
小皿を出してサラダを出した時点で、自分の分を取り分ける人がいる。
真昼の夢_b0327247_21200278.jpg
あとの写真を撮る気も失せた。


幸子さんに夢の話をした。
「へえ〜、まあ、そんなことはないと思うけどなあ。」
そう願いたい。
まだ物が残っていたら、今からでも取りに行くと言いかねない。
それこそ悪夢だ。




by anatatoyu | 2017-09-24 21:25 | 暮らし

ふつうの暮らしのふつうのご飯、日々の出来事綴ります。


by ゆう