善し悪し
2017年 12月 06日
昨日、耳鼻科のあと整形外科に行きました。
途中の公園のイチョウの落葉が見事です。
誰も遊んでいない遊具がまた物悲しくてね。
この頃になると、決まって同じ歌を口ずさんでいます。
「枯れ葉散る夕暮れは〜 来る日の寒さを物語り〜
雨に壊れたベンチには 愛を囁く歌もない〜♪」
似合いませんか?(笑)
肩凝りを訴える幸子さんに先生がおっしゃいます。
「運動せなあかんで。体動かしてな。」
「何もしないのです。全部娘がやってくれるんで…」と幸子さん。
「それも善し悪しやな。」と先生は幸子さんの膝を叩いて笑っておられました。
耳鼻科の先生も整形の先生も、どちらも人情味のある方で良かったです。
☆今日のお昼ご飯
鳥ジャガ
じゃこおろし
きゅうり浅漬け
幸子さんの仕事を何もかも取り上げている訳ではありません。
自分でやろうと思えば、いくらでも用事はあるはず。
でも幸子さんはやろうとしないのです。
病院から帰っても着ていたコートは椅子に掛けっぱなし。
乾いた洗濯物を渡してもベッドの上に置きっ放し。
私はそういうのを見るのも嫌なので、すぐに片付けてしまいます。
幸子さんが片付けできないのと同じくらい、私は片付けしないと気がすまない。
それだけのことです。
by anatatoyu
| 2017-12-06 15:30
| 母のこと