ふた文字の朝
2018年 02月 02日
私の朝は忙しい。
小さな狭いマンションの部屋で、私が椅子に座っているのは食事をしている時だけ。
幸子さんが立っているのは、短い距離を歩く時だけ。
午前中にオットと幸子さんがいるリビングは暖房が効いてあったかいけど、洗面所やトイレの辺りは寒い。
一人パタパタ動きながら独り言を言う。
「さむ」…寒いのです。
「いた」…どこかでどこかをぶつけます、頻繁に。
「ない」…何かを絶えず探してます。
「あれ」…何をしに洗面所に行ったか忘れます。
「くさ」…運の悪い時にトイレに入りました。
「もう」…何かに八つ当たりもします。
「あつ」…熱いのわかってるのに触ります。
「これ」…探し物が見つかりました。
「はあ」…だいぶ疲れてきたようです。
そう言えば、帰宅した旦那さんの「めし」「風呂」「寝る」ってのもありましたね。
あれはまだ言う相手があるだけましです。
私の朝のふた文字言葉は独り言ですから。
☆今日のお昼ご飯
焼きそば定食
親子って変なとこも似てますね。
by anatatoyu
| 2018-02-02 15:00
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