ひとりぼっち
2018年 02月 24日
幸子さんが手紙を書いた。
うどん県で居た時に、一番近所に住んで居た自分の妹宛てと、働いていた時の同僚宛てに。
ボールペンが書きにくいだの、字も書かないと下手くそになるだの言いながら、なかなかどうして達筆な仕上がり。
文章がおかしくないか読んでみてくれと言うので、ざっと目を通した。
おととし胃癌の手術をした妹宛てには、夫婦仲良く暮らすようにと書いてあり、人付き合いが下手で話し相手の少ない妹に
「二人(私達夫婦のこと)が店に行くと私もひとりぼっち。」と書いてあった。
どなたかが、娘夫婦と同居したからと言っても四六時中一緒というのは親の方も息が詰まる、一人の時間を意外と楽しんでいるものよと言ってくださったが、あらためて「ひとりぼっち」と書かれると少し胸が痛い。
「デイサービスに行くか?」と聞くと
「知らん人ばっかりやからなあ。」と、いつも同じ答え。
介護認定審査をしてもらっても、今の状態なら要支援も出るかどうかわからない。
調べてみると、老人福祉センターで高齢者の集まりがあるようだが、馴染めるかなあ。
☆今日のお昼ご飯
鶏モモの胡麻油焼き
茄子の揚げ浸し
その老人福祉センターとかコミュニティセンターとかも、うちからは結構離れたところにしかない。
行くとしたら、私が往復を付き添うことになるが、遠いというだけで嫌がりそうな気がする。
本日は営業です。
by anatatoyu
| 2018-02-24 17:00
| 母のこと