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ゆうさんちのご飯日記

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凄い台所

★今日は長いです。


「凄いわあ、ここの台所は。」とオットが言う。
ここは我が家、小さなマンションの一室の、そのまた小さな台所。
岐阜から帰ったオットが、うちの台所は綺麗に片付いていて凄いと言うのだ。


岐阜の家は、義父が亡くなって一人になった義母が、今は同じ市内に住む上の姉のところに身を寄せているので、もう一年半ほど無人の状態。
なので、オットが岐阜で泊まるのは義母も居る上の姉の家である。

姉夫婦はその建物の1階、2階で長年飲食店を経営していた。
義理兄の両親と同居していたが、やがて年相応に亡くなり、それなりの遺産を手にしたからか、もう何年も前から予約しか営業しなくなった。

その住居である3階、4階に、私は2度ほどしか上がったことがないが、リビングとキッチンをチラッと見ただけで、他の部屋の散らかりようが想像できるほど凄かった。

もっと言えば、そこの1階でオットの両親の米寿の祝いをした時、私も厨房に入って手伝ったが、そこの厨房も掃除も片付けも全くできてなかったのだから住居も同じなんだと思った。


岐阜の両親が暮らしていた家は、古い家に古い物がたくさん置いてあって、私には勝手の違うことが多かったが、それは堅実な両親が節約して暮らして来た家であり、片付けができないのは高齢ゆえであることを理解できる範囲内だった。

古い台所には、すり減った菜箸や変形した調理器具、流しのスポンジは言うまでもなくペッチャンコ。
でも私はそれは嫌ではなかった。
元気な時の義母がしていたように、台所で黙々と料理をする時間が好きだった。

月に一度帰省していた頃は、冷蔵庫に作り置きのおかずを何種類か入れて、わかりやすいようにメモ書きを貼ったり、高齢の両親が作りやすいインスタント食品もいくつか買ってストックして帰った。

やがて義父が亡くなり、一人の義母を気遣って上の姉が実家に寝泊まりしていた時期があった。
でも、その姉が台所に入るようになってから岐阜の台所が一変した。

冷蔵庫内はいろんな食材でぐちゃぐちゃ、賞味期限も何もあったもんじゃない。
商売をしていたせいか、買い物の量も半端ない。
いったい何人の大家族かと思う量の食材が冷蔵庫に入りきらず溢れていた。

ここはもう、私が出入りできる場所では無くなったと痛感した時だった。
その頃、幸子さんが大阪に来ることが決まり、私の定期的な岐阜行きも終わった。
これを「世の中うまくできてる。」と言うのかどうか。

私の実家の片付けには、いろんな意味で四苦八苦したこと、ご存知の方は多いと思う。
私は幸子さんとは生活スタイルが違う。
いつか使うかも知れないなんて物は買わない。
買うものは今必要なものだけ。
買い置きは残り少なくなった物をもう一つだけ。

使わない物は捨てる。
新たな容れ物を買わない。
あれば便利と思う物は、無くても大丈夫なはず。
これを食べれば健康に良いなんてテレビ番組には惑わされないし、まず観ない。
それよりも自分が楽に扱えて、なおかつ美味しいと思う物が、自分の健康に役立つと思う。

うちの台所に来てみてください。
どれだけ物が少ないか(笑)
それをオットに褒められた。
狭い台所だけど、私は毎日快適に料理している。

☆今日のお昼ご飯
野菜たっぷりのうどん焼き
ほうれん草と卵の味噌汁
じゃこおにぎり
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今日の幸子さんのお弁当
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本日は営業です。



by anatatoyu | 2018-03-24 15:00 | 暮らし | Comments(4)
Commented by ukico32744 at 2018-03-24 17:10
キッチンは、me too♪
ゆうさんのおっしゃること、100%合点です。
わたしも家は広けりゃ広いほど、使いこなすのが難しいと
思ってます。
小さいお城をきれいに使いやすく守るのが信条です(^-^)
Commented by mahalo-lokomoko at 2018-03-24 18:49
いろんなことをかんじてか、時の流れを感じます。
一喜一憂あり、喜怒哀楽あり。
しみじみと読ませていただきました。
いろんな環境は違えど。
いつも身近に感じているゆうさんです。
勝手にすみません。
Commented by anatatoyu at 2018-03-25 15:00
> ukico32744さん

あら、同じですか?
それは嬉しいです。
うちはずっと二人の暮らしと思い、早くから整理して来たので、一人増えて困るかと思いましたが、何とかなるもんですね。
それでもまだ捨てたい物があります。
Commented by anatatoyu at 2018-03-25 15:03
> mahalo-lokomokoさん

ほんと、いろんなことがあったし、これからもまだまだあるでしょう。
だけど終わったことを後悔しても仕方ない。
今を生きていくしかないですものね。
うどん県は遠くなってしまいましたが、ロコモコさんのおかげで懐かしく見ることができます。
こちらこそ、ありがとうございます。
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ふつうの暮らしのふつうのご飯、日々の出来事綴ります。


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