二人っきり
2018年 05月 07日
今回、オットが二泊留守にして、幸子さんと二人で居て思ったこと、わかったことがあります。
オットが居ない間も、いつものお休みと全く同じ時間割りで生活しました。
いつもと同じように買い物にも行きましたが、基本喋る相手は二人だけです。
これ結構苦痛です。
一日目は良いです。
二日目の夕方になると、イライラしてきます。
三日目の朝には爆発しそうになります。
それを幸子さんは一年間やって来たのです。
娘夫婦の家とは言え、どこに行っても知り合いはいません。
病院は行きますが、医師か看護師以外の人と会話を交わすことはまずないです。
マンションの管理人さんとは挨拶を交わす程度。
私は耐えられません。
最初の頃、時々幸子さんがイライラをぶつけて来たのは、これが原因ではないかと思います。
その度に「デイサービスに行く?」と聞くと「まだいい。」と言うし、地域のコミュニティセンターは遠いし、知らない人ばかりやから…と言うし。
幸子さんの中で何かが変わったか、ここ数ヶ月はぶつかり合うこともなく、穏やかに過ごしています。
☆今日のお昼ご飯
鮭の塩焼き
小松菜と竹輪の煮浸し
幸子さんがひと仕事した豆ご飯
今日のお弁当
今日は4日ぶりに幸子さん一人の時間を過ごす訳ですが、最近私が身支度をしていると
「もう行く?」「まだ行かん?」と覗きに来ます。
何だか追い立てられるようで嫌なんですけど。
今日は一度家を出たものの忘れ物を思い出して戻りました。
そしたら幸子さん、ベッドに横になったまま、お菓子を食べながらテレビを見ているではありませんか。
なんとズボラな!
中学生か!
私が居る間はお菓子を食べてると
「また食べてる!太るよ!」と言われるもんで、連休の間は控えていたのでしょう。
私が出掛けると、これ幸いとばかりオヤツタイムに入ったのですね。
どなたかに言われたことがあります。
娘は居てくれて安心、でも出掛けてくれるとホッとする(笑)
by anatatoyu
| 2018-05-07 15:15
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