読了「花競べ」「ちゃんちゃら」
2019年 03月 30日
朝井まかてさんの本が面白すぎて、読むのがやめられません(笑)
「花競べ」
こちらはデビュー作です。
「あー、面白かった!」と思わず口にしたほど。
「花競べ」とは江戸の花師の腕を競う大会のこと。
そして
「ちゃんちゃら」
こちらは二作目。
ところがどっこい!
「めちゃくちゃ面白い!」
そしてその後も何度か
「あ〜、面白かったなあ。」と呟いたほどです。
こちらは江戸の庭師のお話。
最後に大どんでん返しが起こり、泣いたり笑ったり。
二作続けて花や木の話を読んだもので、それらにすっかり詳しくなったような勘違いをしそうです(笑)
まかてさんは人の感情を文章に現すのがお上手です。
そして目の前に江戸の風景が広がります。
まだまだ、朝井まかて熱は治りそうにありません。
by anatatoyu
| 2019-03-30 07:30
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